パイズリ

Re.エロから始める性欲生活 vol.2 ―無表情なラムが乱れるまで―|d_596426| 風が止まり、部屋の中には静けさが満ちていた。古びた石造りの屋敷の一室。そこにいたのは、ラムと俺――ふたりだけだった。「……おかしいですね。こんな状況で、あなたは私を求めるなんて」ラムは、窓辺からゆっくりとこちらを振り返る。ピンクの髪が光を反射し、その片目にだけ映る俺の姿を切り取った。「それとも、命の危機の前では、本能に正直になるということですか？ 変態さん」相変わらずの毒舌。けれど、その声はどこか柔らかかった。彼女の指が、そっと首元のボタンにかかる。「……ちょっとだけ、気が向いただけです。勘違いしないで」パチン、とボタンが外れる音。その瞬間、部屋の空気が変わった。ラムが一歩、また一歩と近づいてくる。その足取りは静かで、しかし確実に俺の心をかき乱していく。「あなたって……優しそうに見えて、目つきがいやらしいですね」目の前に立った彼女は、膝をついて俺を見上げた。氷のように冷たい瞳。だけど、その奥には何か、熱いものが揺れていた。「……あまり、見ないでください。恥ずかしいので」自分から近づいておいて、そんなことを言う。でも、頬を染めて目を逸らすその仕草は――どんな色香よりも俺の理性を揺るがせた。ラムの手が、そっと俺の腕に触れる。指先はかすかに震えていて、けれどその震えには決意があった。「……私、ずっと、我慢してました」囁くような声。肩越しに顔を寄せた彼女の吐息が、耳をかすめた。「ずっと……あなたのこと、欲しかった」その瞬間、何かが弾けた。唇が重なる。互いの吐息が交じり合う。「……っ……ん……は……声……だしたら……怒りますから……」彼女の声は、まるで鋭く張り詰めた弦が震えるように艶めいていた。けれど、叫び声はない。ただ、肩にしがみつき、唇を噛み、押し殺すような――「……ふっ……あ……やっぱり……嫌いです……でも、好き……っ」ラムは涙を浮かべながらも、心を許していた。そして俺もまた、彼女の痛みも過去も全部、抱きしめたいと思った。夜はまだ、終わらない。

地味だけど巨乳な女オタク上司の性欲がヤバい|d_596603| 仕事が出来て面倒見が良い女上司である『由佳里』。そんな由佳里と交際関係にある主人公『鶴間』だったが、いわゆる大人の関係にはまだ一歩踏み出せずにいた...ある日仕事終わりに飲む事になった二人、趣味のゲームトークに花が咲き、気が付けば大分深い時間になっていた。「まだ...語り足りないかも...」「お！じゃあ二軒目行きます？」「もうちょっと’静かな所’がいいかな...」ベロチュー・パイズリ・騎乗位...ホテルで互いの身体を堪能し合った二人──すると由佳里が...「明日一日お互い我慢して、日曜日にウチでいっぱいえっちしない...？」悶々とした一日を過ごした由佳里と鶴間。翌日ドアを開けると、そこには大胆なコスプレ衣装をきた由佳里の姿が...！※本文44p――――――――――【プレイ内容】・ベロチュー・パイズリ・ノーハンドパイズリ・フェラ・生挿入・正常位・騎乗位・バック・中出し――――――――――